診療案内 -審美歯科-
プラークって?
プラークとはいわゆる歯垢のことで、むし歯や歯周病を引き起こす大きな要因となります。歯の表面についた白っぽいネバネバしたものがプラークで、これは食べカスではなく、歯周病菌など細菌のカタマリです。そのまま放っておくと歯石となって歯にはり付いたり、歯と歯ぐきとのスキ間の歯周ポケット内に入り込み、歯と歯ぐきにいっそう悪い影響を与えてしまいます。
プラークコントロールとは?
歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを用いて口の中のプラークを正常なレベルにコントロールすることです。ここで重要なのは、ただ磨くのではなく、しっかり磨けているかどうか。キチンとしたプラークコントロールは、むし歯と歯周病の最も効果的な予防法であり、初期の歯周病であればこれだけで治ることもあるのです。
- ■ セルフケア
- おひとりおひとりにあった歯ブラシ選びからブラッシングの方法までを、歯科衛生士がわかりやすく説明・指導。オーダーメイドのケアプランの提供により、健康な歯と歯ぐきを守ります。
- ■ プロケア(PMTC)
- セルフケアでは取れなくなった歯石などを特殊な器具を用いて除去し、フッ素入りのペーストを用いてPMTCを施すことでプラークの再付着を防ぎます。ステイン(着色)も取り除き、きれいな歯を取り戻します。毎日のセルフケアに加え、1~3カ月ごとにプロケアをお受けになることをおすすめしています。